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『手紙』

弟の大学の学費のために盗みに入った邸宅で、誤って女性を殺してしまった兄、剛志。
兄が受刑者というだけで、差別され、仕事も転々とし、恋人にもふられ、夢さえ打ち砕かれてきた弟、直貴。
兄を思いながらも、その存在の大きさ、罪の大きさに彼は押しつぶされそうになる。
そんな彼が所帯を持った。守らなければならない妻、子どものために、直貴はある決心をした。

主人公が加害者の家族という、今まであまり例がなかったように思うが、淡々と、
切実に家族の苦しみや怒り切なさが伝わってくる。
加害者の家族・被害者の家族、双方がどこまで歩みよれ、許しあえるのか、深いテーマを
「手紙のやりとり」という手法で、うまく物語を進めてると思う。
間を取り持つ彼女(沢尻)の好演が光ってる。初めて見た、芯の強い演技をする。
前半はこれといった山場なく過ぎていくが、後半さだまさしの曲と共に兄の姿に涙してしまった。

手紙ってめったに書かないし、最近はメールのやりとりで終わってしまうけれど
この映画をきっかけに、自分も友達と手紙やりとり、再開してみようかな。
おすすめ点数・80点拍手
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