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『スタンドアップ』

夫の暴力から逃れ、父親の違う子供を2人連れて、故郷に帰ってきたジョージー。(セロン)
彼女は、周囲の冷たい視線にさらされながらも、子供のために男たちに混じって鉱山で働く。
しかし、鉱山は男と職場とされ、そこに入り込んできた女性に対する仕打ちは、
身も凍るほどひどいものだった…。

おすすめ映画と聞き、友達と借りで鑑賞しました。
いや〜これは非常に奥の深い、テーマ性の強い作品です。
彼女の家庭事情もそうだし、鉱山で働く女性が皆何かしら稼がなくてはいけない立場であり
どうしても職を無くすわけにはいかないという危機感の中での男性達からの迫害。
家族を守るために・・・と思うからこそ、立ち上がれたんだろう。
しかし・・・レイプされた時の子供を身ごもり、その子を産み育てるといった過去を持つ母親。
日に日に顔が似てくる我が子を愛せるのかどうかというテーマを彼女は見事に演じている。
胸が押しつぶされそうに、見ていて辛くなった。
率直に。どうして・・・産めたんだろう。
エコーで心拍が見てとれた時、胎動を感じた時、命の鼓動を確かに感じた時、
その命を守ろうとするのは女性の本能。その子供に罪はない。
純粋に、「私にしかこの命は守れない」という決心だったのだろうか。
母親になるって、その子の人生を背負うという覚悟を決めることでもあるんだな。

昔、自分が職場で置かれていた環境を思い出した。
職場は男性ばかり、初の女性採用となり、半年間男性にまじり訓練を受けてきたが
職場に帰ったとたん、ある種の差別を受け続けたこと。(迫害まではいかないが)
まだ若かったので(笑)必死に日々抵抗し訴えていたこと。
女性職員は私だけ、結束する仲間もいない中、1人で悔し涙を流したこと。
今でこそ女性職員も増え環境整備されてるものの、当時は日々忍耐だった。
どうして、シンプルに仕事が出来ないのか。プライベートなことを話題にされ
それが仕事内に持ちこまれるような、レベルの低い職場なのか・・・。
独身女性は何かと、こういうたぐいのストレスを抱えていると思う。
結婚してからはしてからで、また別の大変さがあるんだけどね。

ところで男性と女性は、私は基本的に役割が違うと思う。
そう思えるようになったのは、子供を産んでから。
男性と何故一緒じゃないの!!・・・・ともがくほど、うまくいかなくなるとき多い。
まかせるべきところは任せ、自分に出来ることは何かを考える方がうまくいく。
それは役割が違うということを受け入れ、その中でどう対処していくのかを考えるということ。
女性は男性より強くてたくましい。したたかに笑顔で乗り越えていける。
スタンドアップ!!
おすすめ点数・90点拍手
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